「聖金曜日」(Karfreitag)は踊ってはいけません!

イースター前の金曜日は「聖金曜日」(Karfreitag)です。
その前日の木曜日は「聖木曜日」(または洗足木曜日・Gründonnerstag)です。

もうすぐやって来るイースター、キリストが処刑されて3日目に復活したことを祝う「復活祭」です。 (ゲルマンの春を祝う伝統と結びついた、と言われますが)
そのイースターの前聖金曜日はイエス・キリストの受難と死の日です。

Karfreitag(カールフライターク) はもともと「嘆き」と言う意味。 
この前日の木曜日の夕方からイースターの来る直前までは 「イエスの死を嘆く日」なのです。

と言うことで、木曜日の夕方6時から土曜日の午前6時までは
「Tanzverbot」(Tanz=踊り Verbot=禁止)です。

直訳すれば・・「ダンス禁止」

って、別に踊らなきゃいい、と言うわけでなくて パーティーなど陽気に騒ぐイベントにはダンスがつきものだからか?
「Tanzverbot」と呼ばれています。

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ここ、ノルドライン・ヴェストファーレン州はカトリックの強い地域と言うこともあって この聖金曜日は静かに過ごさなければなりません。

自分の家でするパーティはともかく、公のパーティは禁止、
サッカーなどの公式のスポーツの試合、イベントは禁止。
引っ越しも禁止。
映画は許可がおりたものだけ上映可能。
おやすみの日なのでもちろん、お店は営業禁止。

とにかく、静かに過ごしましょう・・・
博物館・美術館、動物園やプールは開いているから・・文化的に過ごすとか? 

私はこの日は大抵、「イースターエッグ」を作っています。
さて、今から卵を茹で始めるとするかな? 



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