自転車のリムを噛む!?

先週の週末、7月1日、それから2日は 自転車レースでは世界最大規模の「ツール・ド・フランス」のオープニングレース(グラン・デパール)が開催されました。なんと30年ぶりにドイツ、しかもデュッセルドルフです。
同じNRW州に住むものとしては なんとなく嬉しいものです。

先日、この「ツール・ド・フランス」のコースになった場所を歩いていた時の事、
ある歯科の診療所でみつけた看板です。

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自転車が飾られていて、その上にはドイツ語で
「Bei uns kauen Sie nicht auf den Felgen!」

「私たちのところでは 歯がない、なんてことにはならないですよ!」 という意味ですが
この文章を肯定文で(nicht なしで)簡単な文章に変えると

「Sie kauen auf den Felgen.」
Sie=あなた
kauen=噛む
auf den Felgen=Felgen(リム、輪縁)の上
リム(自転車などの車輪のタイヤ、ゴム部分が付いている金属の部分です)の上を噛む!?

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車なら ここがFelge(フェルゲ、die Felge  複数形でFelgen)
車でも自転車でも ドイツ語はFelge(n)です。

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auf den Felgen kauen
これで 「歯がない」という意味なのです。
歯がないと 歯茎を噛む、
自転車や自動車のタイヤがなくて リム(ホイール)部分を直に噛む、という比喩からでしょうか?

Mein Baby kaut noch Felge!  (私の赤ちゃん、まだ歯が生えてないわ!)

ちなみに・・auf die felgen kauen (auf Felge kauen)は 俗語なので 理解はしても 使うのは外国人としては やめておいた方がよいかも・・


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