大文字のエスツェット(ß)が認められる

ドイツ語のアルファベットには 英語で使われるのでおなじみのラテンアルファベット26文字に
Ä ä   (アーウムラウト)
Ö ö   (オーウムラウト)
Ü ü   (ウーウムラウト)
ß       (エスツェット または Scharfes S)     があります。

このうち、ßには大文字がなくて  SS で代用します。
でも・・ßとssは 発音が多少違います。
ドイツ語には ßで始まる単語はないのですが 
ßに大文字はないから 全てを大文字で書く時に単語にßがあるとSSで代用します。
すると・・
例えば Maße(マーセ。Maß 基準、尺度の複数形)とMasse(マッセ。塊)。
Maße  を大文字にすると MASSEで MaßeなのかMasseなのか 区別がつきません。

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全てを大文字で書く、と言うと 代表的なのがパスポートや身分証明証です。 名前にßがある人はSSで代用していたわけですが 発音が違うので困っていて 
ßの大文字、というのが いつの頃からか使われ始めました。

ẞ  

これがそのßの大文字。
HTLMなどで使われる「文字参照」で書いてみると


ß 小文字のエスツェット  

ẞ 大文字のエスツェット


この大文字のエスツェットですが
これが 先日、(6月28日)正式に「ドイツ語の正書法」で認めらることになりました。

ドイツ語の正書法、実は何度も改訂されていて 一時はエスツェットがなくなる、という話だったのに 今度は 大文字まで出来ました!
でも まだ PCのキーボードにはこの大文字ßはありません。
ßのキーを 普通に大文字を打つようにshiftキーと一緒に押すと

?  

なのよね・・・・ ああ・・疑問だ????

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