外国語習得に日記をつける

最近はネットのおかげもあって
日本にいても外国語に触れられる、日本にいても外国語で書かれた文章にお目にかかれますし、スピーチも聞けるし、その外国語を母国語としている人とのコンタクトも可能になりましたね。

外国語の習得といえば
「読む」「書く」「話す」「聞く」の4つの能力をトレーニングすることになります。
この中で 特に日本人にとって大変だなあ・・と思うのが
「書く」や「話す」といった 
外国語で文章を作ることです。

もちろん、読むこと、聞き取ることも大変なのですが こちらは 語彙力など暗記でがむしゃらにすれば ある程度は出来るようになります。
ところが 書く、話す、となると ドイツ語の文章の組み立て方から身につけておかないと なかなかスムーズにはいかないものです。

そこで 一人で気軽に出来て 効果がある、と思うのが
「外国語で日記を書く」ことです。

書くことがあまり苦にならない人、いえ、書くのがあまり得意でない方でも 最近はチャットなどされている方が多いでしょうから そんな、自分へのチャットのつもりくらいで 気軽に書いてみるのがおすすめです。

その際、

1.  出来るだけ「和独辞書」など 日本語から外国語を調べる辞書は使わない。
すでに習った言葉のみで 書きます。 
和独辞書で単語を調べると 確かに間違いではないけれど ドイツではちがったニュアンスで使われる、ということも結構あります。
2.  出来るだけ文章を「日本語では考えない」
①にも共通ですが すでに学習した文法だけで文章を書いていきます。 
日本語の文法はドイツ語などのヨーロッパの多くの言語とは文法、語順が異なるので 日本語で考えた文章を独訳するのは大変です。いきなりドイツ語で考えられると簡単です。 
3.  内容は幼稚園児並でも良い。 

と 箇条書きにしてみましたが
結局のところ

「なるべくドイツ語で考えて 自分が出来る範囲で文章を書く」

です。

Ich bin nach Tokio gefahren.
Ich habe eine Tasche gekauft.
(東京に行きました。カバンを1つ買いました。)

といった短い文章で良いのです。
日記なので 誰に見せるわけでもないし。
とにかく 短い文章で良いので(初心者だと 長い文章にするとかえって形容詞などの語順が自己流〜日本語流〜になる恐れがあるので 短い文章が良いです) 気軽に できるだけ毎日続ける、のがおすすめです。

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将来、通訳や翻訳、また、ドイツ語の研究をする、という場合は またそれなりの勉強が必要でしょうが まずはドイツ人とのコミュニケーションもとれるように、とドイツ語を習う場合はなるべく日本語を思い浮かべず、いきなりドイツ語で文章が作れるようにすると 自然な綺麗なドイツ語が身につきやすいです。

私も ドイツに来たばかりの頃は 毎日のように日記を書いていました。
1日、2〜3文と短く、簡単な内容でした。
当初は「先生やドイツ人に添削してもらう訳でもないのに、役に立つのかなあ?」と思っていましたが これが 結構良いトレーニングになりました。
とにかく、書きたいこと、情景が頭に浮かんだら ドイツ語でいきなり考えて文章にする、その
いってみれば

「ドイツ語脳の習得」に役立った  

と思います。

お試しを!

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