暑い日の過ごし方(ドイツの住居内で)

急に暑くなりました。
そして・・多分 急に涼しくなります。
そして・・多分、また急に暑くなります。

ドイツは緯度が高く(北海道よりも北) さぞかし寒い国であって
夏は快適なのだろうと思われることも多いですが 偏西風やメキシコ湾流のお陰で 「緯度が高い割には暖かい」国です。
そして・・昨今の地球温暖化の為かどうか 夏はかなり暑い日も多くあります。
ですが、夏が短い 冬が長い ために 大抵の住居は
「冬仕様」に出来ています。 冷房はありません。

そんな「冬仕様」の住居で お天気の良い、30度を超える暑い日を過ごすには それなりの対策をしなくてはなりません。


朝早く 窓を開けて空気の入れかえをする

冬に備えて機密性の良い家が多いので 毎日の空気の入れかえは絶対に必要です。
朝、外の気温がなるべく低いうちに 窓を開けて換気をします。

緯度が高いため 夕方も気温が高い日が多く、日本のように 
「夜になったら涼しくなる」ということはあまりありません。
1日の中で18時ごろが一番気温が高い、事が多いです。
(日が沈めば少しは涼しくなりますが、日没は夜10時ごろになるので それから気温が下がるのを待つと・・夜中ですね)

外気温が上がりきらないうちに 換気を充分に済ませたら 暖かい空気が入らないように 窓を閉めます。

部屋になるべく太陽の光が入らないようにする

太陽の光が入ると室温が上がるので なるべく室温を上げないよう 太陽の光が入る前に 窓のブラインド(Rollladen/ Rollo)を閉めてしまいます。

これは夏を快適に過ごすのにとても大事なので ドイツに住むには ブラインド、シャッター、または雨戸のある物件に住まれることをお勧めします。
(なければ厚手の黒い色のカーテンを用意するのも手ですね)

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地下室と屋根裏をうまく利用する(あれば・・)

地下室は 一年中快適な気温です。
外が30度を超えていても地下室だと20度くらい。
大抵の家では 地下室は ボイラーなどの設置場所、および倉庫、洗濯場となっていて 居住場所ではなく、湿度が高い場所となっているところも多いですが 可能であれば 住居部分にしたり、あるいは 家事などができるスペースであると 一年中快適です。
(知人は地下のボイラー室で アイロンがけをしていました)

反対に 屋根裏は 夏は大変暑く冬は寒い、といった 住むにはあまり適していないところです。
夏は乾燥しているので洗濯物を干すには最適 ですけどね。

街中の多くの建物では 屋根裏に小さい部屋を作り学生らに(比較的安く)貸し出しているのですが
暑い夏の日は ネット上で 〈屋根裏住人学生の悲鳴〉 が 多く見られます。
(あの暑さでは 勉強はできないだろうなあ・・と気の毒)


水分はしっかり取りますが できれば室温で

暑い日は 水分を取るのを忘れないようにしたいですね。
出来れば ミネラルウォーターの瓶は 「冷蔵庫に入れない」ことをおすすめします。
冷たい水を飲むと 胃腸が驚いて痙攣を起こしたり、お腹を壊す原因にもなりかねません。

暑い日にドイツ人のお客さんが来られる時は ミネラルウォーターは室温のものも用意して
常温の水と冷蔵庫にいれておいた水と どちらが好みか聞くと良いと思います。
どんなに暑い日でも 冷蔵庫で冷やした水や 氷を入れるのを嫌う人は 結構多いですから。


夏はこれからが本番。
ドイツの夏も日射しが強く暑いですが 何しろ日が長くて明るくて 嬉しい季節。
バテないように気をつけながら この夏も楽しみたいですね!!

早く来い来い、夏休み!!

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