ケルン大聖堂のステンドグラス〜ゲルハルト・リヒター

1ヶ月近く前に 久しぶりにケルンに行き(最近、ケルンKölnの話ばかりですね)ケルン大聖堂を訪れました
あの大聖堂で忘れてはならないのが ステンドグラス! です。

現在のあの大聖堂は 1248年に建設が始まり紆余曲折を得て1880年に完成したゴシック様式の建築物です。
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大聖堂正面の前に立つと その荘厳さに圧倒されます。
建物の外観だけでも 見応えがあります。

この正面から中に入ります。

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大聖堂内部の向かって右側のステンドグラス、これがとても素晴らしいのです。
「バイエルン窓(Bayernfenster)」と呼ばれる5枚の絵が特に有名です。
5枚全て写真に収めたかったのですが 残念ながら 何枚かは 暗くてはっきりうつっていませんでした。
(いつか再訪して 5枚全てアップしたいと思っています!)

5枚のうち、2枚を紹介。


ケルン大聖堂ステンドグラス
「東方三博士の礼拝」

ケルン大聖堂ステンドグラス
「聖ステファノの殉教」

「バイエルンの窓」というのは バイエルン王ルードヴィヒ1世が奉納したステンドグラスです。

その「バイエルンの窓」の先には

ケルン大聖堂ステンドグラス

「パウロの回心」

そして・・さらに進むと

2007年から公開されている
ゲルハルト・リヒターのデザインによるステンドグラス。

これがこちら!

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ゲルハルト・リヒターは1932年生まれのドイツの画家。
ドレスデンの生まれですが デュッセルドルフの芸術大学(クンストアカデミー)で勉強し、同大学の教授を務めた人で
ドイツの現代美術の第一人者。

第二次世界大戦によって南の窓(正面に向かって右側です)が破壊されてしまい、しばらくはWilhelm Teuwenデザインの窓であったのが 理想的でないために ゲルハルト・リヒターに依頼して デザインされたもの。


・・・・正面入り口の「バイエルンの窓」から順番にステンドグラスを眺めていくと リヒターのステンドグラスに来て ちょっと不思議な違和感を覚えないでもありません。
(賛否両論だそうですね、このデザイン)
リヒターも最初は具象的な図柄のステンドグラスにしようとしたそうですが・・・


さて・・まだまだ綺麗な素晴らしいステンドグラスはあるのですが
大聖堂左側にあるものから 一枚

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Petris-Wurzel-esse-Fenster 
なんと細やかな絵でしょう!
このケルン大聖堂は ステンドグラスだけでも見る価値があります。

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