水は炭酸あり?それともなし?

ヨーロッパでは ドイツでは
レストランでは お水はタダではない、というのは有名になったと思いますが

やはり食事には 甘いジュースなどではなくてお水が飲みたい、またはお茶が飲みたい、と思うことが多く、
レストランでもミネラルウォーターを注文しています。

ミネラルウォーターを注文すると
「炭酸ありの水ですか?それとも炭酸なし?」と尋ねられることが 最近は多くなりました。

この頃は日本でも「炭酸水」が人気のようですが
以前は 甘くない炭酸水をそのまま飲む、ということはなかったかと思います。
ドイツに来たばかりの頃は ドイツ慣れしているかどうかの基準の一つ(?)が
「炭酸水を喜んで飲むかどうか?」と言っていた人も!

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毎日飲んでいます、Sprudel(シュプルーデル・炭酸水)

さて・・・そのミネラルウォーターですが
ドイツでは 昔は ミネラルウォーターといえば 炭酸水でした。
友人宅を訪問して
「何か飲み物でも飲む?」と言われて 出てくるといえば
大抵、ミネラルウォーターかコーヒー。
その時のミネラルウォーターといえば 大抵 炭酸水!
レストランに行って 飲み物に水を注文すると
出てくるのは 炭酸水!

私がドイツに来て最初に住んでいたのは ドイツ南西部の大学都市、フライブルクでしたが
そのフライブルクというのは フランスとの国境からすぐで
ドイツ生活にも慣れたある日、お天気のよい1日、友人らとドライブでフランスのアルザス地方に!
綺麗なこじんまりした街を歩いて お腹がすいたね!とレストランに入り、さあ、ランチタイム。
喉がとてもかわいていて すぐにミネラルウォーターを注文して 
「まずは喉の渇きを潤そう!!」と 口にしたら
「!!!!!」え?なにこれ??単なるお水ではないですか!!

すでに書いたとおり、
その当時は ミネラルウォーターといえば炭酸水だったドイツ。
ドイツで生活するようになってから 水といえば 炭酸水を飲んでいた私には
(ドイツで水道水は当時は飲む気になれなかったので・・飲料水はいつもミネラルウォーターを買って飲んでいました)
フランスのレストランで注文したミネラルウォーターも
つい、炭酸水だと思ってしまい、そのつもりで口にしてしまって ショック!!だったのです。
話にはフランス人は炭酸の入っていない水を飲む、とは聞いていても、ドイツ語も通じるアルザス地方でドイツ人の友人と歩いていたら 自分はフランスにいる、ということを全く忘れて 何も考えずに注文してしまったミネラルウォーターだったのです。

炭酸の入っていない水、というのは 
日本で水道水を飲んでいた私には
「わざわざボトルに入っていたり、レストランでお金を払って飲むのはちょっと・・・・」という意識もあったかもしれませんね。
フランスのアルザスに行ったその時は 
「しまった!!ミネラルウォーターではないものを注文すればよかった! 美味しくないなあ・・この水」と思ったものです。


フランスだけではなくて スペイン等でも ミネラルウォーターといえば 
「炭酸なし」 のようで
先日、スペイン人の知人とレストランに行った時
「どうしてドイツ人は食事の時に炭酸水を飲むのかなあ??  炭酸水を飲んだらそれだけで お腹が膨れてしまうのに・・」

ブラジル人のある人は
ドイツに来たばかりの時に ミネラルウォーターのボトルをスーパーで買い、
家に帰って
「さあ、飲もう!!」と口にした途端、
「????? (げっ!まずい!!)」と吐き出したのだとか。

ブラジル人の彼の場合は 私のフランスでの経験とは逆に
飲みなれた「炭酸なしの水」と思い込んで ドイツのミネラルウォーターを口にして
予想外の味で びっくり!! したようです。

ドイツに来たばかりの頃は 水といえば炭酸水で
「健康にいいのは炭酸の入っていない水ですよ」などと言われたのですが
最近は 水といえば炭酸のはいっていない水だった日本で
「炭酸水は健康にいい!」と。

まあ・・・無いものねだりなのか、何事も極端に偏らない方がいい、ということかな??
(私がよく飲むのは 炭酸が少なめの炭酸水!!)

Wasser mit Kohlensäure  (炭酸入りの水)
Wasser ohne Kohlensäure  (炭酸なしの水)

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