孔雀のいる古城〜Schloss Rheydt

デュッセルドルフから高速道路、アウトバーンを飛ばして約35分、
オランダ国境方面に車を走らせたところに
ライト城(Schloss Rheydt)というお城があります。

このお城の歴史は1180年にさかのぼるそうですが
現在のお城の形は 1558年から1570年に建てられたもので 
ニーダーライン地方(デュッセルドルフあたりから北西の地方、ライン川下流地域)唯一のルネサンス様式のお城としては完全な形を残している古城です。
周りが掘りに囲まれているWasserschloss(ヴァッサーシュロス)ですが
お堀があると それだけでも絵になりますね。
(Wasser=水  Schloss=城)

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お城の周りは 森で
散歩をするにも最適です。

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このニーダーライン地方は オランダに近いわけですが、地形もその通りで 平坦で 山がほとんどありません。
サイクリングや散歩、乗馬には適している森、で お天気の良い日には 散歩をしている人や乗馬をしている人の姿がよく見られます。

橋を渡って門をくぐります。
門だけを見ると 古いお城だなあ・・と思わずにはいられません。

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門をくぐると さらに建物があります。
2つほど大きな建物があるのですが この2つとも 博物館になっています。

繊維業が栄えたRheydt(ライト)という町の歴史や 特別展は門近くの手前の建物で。

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この建物の向かって左側がKASSE、チケット売り場です。

一旦この建物を出ると、広場があり(Turnierplatz)
その奥は 城主が住んでいたであろう館、Herrenhausがあり、その時代を彷彿させるような絵画や調度品などが展示されています。
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奥に見えるのが Herrenhaus。

そう、このお城の庭には 孔雀が放し飼いになっています。
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何羽いるのか わからないのですが 結構な数の孔雀が お堀より内側で 優雅に散歩やお昼寝(?)
人間を恐れていないので(餌をやる人もいるようで・・)
かなり孔雀に接近して写真を撮ることもできてしまいます。

古いお城に孔雀、というのが これまた大変絵になります。

この孔雀、放し飼いなのですが、お堀の外には出ないようですね・・
ちなみに・・孔雀の鳴き声というのは かなりうるさいものだそうですよ。

お城の建物と孔雀を見るだけでも 価値のあるお城だと思いますが
博物館の展示品もそれなりに興味深く、
お城の周りの森は 特に天気が良いと 小川がながれていて 乗馬できる道も近くにあり、
散歩自体も楽しめます。

もちろん、孔雀以外の野鳥も楽しめますよ。
お堀があるので カモや鵜もいます。

もうすぐ春。春になると カモの親子が見れるでしょうね!


===ライト城(Schloss Rheydt)INFO===
Städtisches Museum Schloss Rheydt
Schlossstr.508
41238 Mönchengladbach

開館時間:火曜日〜金曜日 11:00~17:00
     土曜日、日曜日 11:00~18:00
     月曜日休館
入場料: 大人5ユーロ 学生2.5ユーロ

ライト城の周りの公園は入場無料です。     (2017年3月現在)


この記事へのコメント

  • 香坂幸次

    今は、イタリアの古城を楽しんでいますが、以前、フランスで古城めぐりをしたことがきっかけで、欧州の古城に興味を持つようになりました。ドイツは立派な古城があると聞いていただけに、今回の記事で知ることができたライト城にはいつか行って見たいと思います。
    2017年03月19日 15:01
  • しろうさぎde

    香坂幸次さん

    コメントをありがとうございます!
    イタリア、フランスの古城、良さそうですね!(実はヨーロッパ生活が長いというのにイタリアに足を運んだ事がないのですが)
    ドイツは地方分権だっただけにたくさんの古城が残っているようです。完璧な姿を残しているものは少ないようですが ライン川流域だけでもかなりの数の古城を見かけます。古城と教会は建物を見るだけでも面白いですね。
    ライト城は一地方の田舎のお城ですが お天気が良いと楽しめます! こちらに来られる事があれば 是非!
    2017年03月19日 18:35